2019/01/03
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目次
外出時にはかならず施錠チェックを!
「空き巣の侵入手口ランキング」として一番多いのが「無締り」箇所からの侵入です。
1.無締り
2.ガラス破り
3.施錠空け
4.ドア錠破り
外出時の基本中の基本ですが、必ず施錠チェックをしましょう。
ただし高齢になってくると、2階の窓など、すべての部屋の鍵の締め忘れチェックは大変な労力になる可能性もあります。
こういったケースでは「アルソック(ALSOK)などのホームセキュリティ」などを導入することで、施錠確認センサーによる鍵の締め忘れを防止することができます。
また、高層階だからといってベランダの窓を開ておくのも大変危険です。
高層階の方が「犯行が見つかりにくい」「ベランダを無締りにしているケースが多い」などの理由から、空き巣被害が多く発生しています。
日中に外出する場合は厚手のカーテンを締めない
昼間、日中帯に厚手のカーテンを締めて外出するのは留守であることを知らせることになるので、注意が必要です。
薄手のレースのカーテンだけを締めておくようにしましょう。
夜まで帰って来ないときは洗濯物を取り込んでから外出する
夜間になるまで洗濯物を出していると、空き巣に留守であると判断されてしまうので、夜まで外出している場合は洗濯物は必ず取り込んでおきましょう。
タイマー機能などで照明やラジオをONして外出時の防犯対策
タイマー機能のある照明や家電を使うことでも外出時の防犯対策にすることができます。
また、タイマー機能が無い家電でも、「プログラムタイマー」をコンセントに挿し、そこに既存の家電をコンセント接続するだけでタイマー機能として使える商品もあります。
こういったタイマー機能を使って、照明やラジオなどを夜間に点けることで防犯効果を狙うことができます。
どうしてもタイマー機能が使えない場合などは、外部から見える部屋の照明を点灯させておいたり、シーリングファンを常時回しておいたりするという方法もあります。
長期不在にする場合の防犯対策
長期の出張などで、長期間不在になる場合、ポストに郵便物が溜まってしまうことがあります。
そういったケースでは、郵便物を郵便局で預かってもらうよう「不在届」を出しておき、30日間は配達を止めてもらうことができます。
また、定期購読している新聞や雑誌を止めてもらうよう、依頼しておくと良いでしょう。
30日以上の長期不在になる場合は、定期的に自宅を巡回してもらったり、郵便物を回収してくれる
・アルソックの「るすたくサービス」
・セコムの「ホームセキュリティNEO」
といったサービスを利用するという手もあります。
「空き家・別荘などの長期不在の住宅を1か月に1度見まわり」「郵便受けの回収および整頓」といったサービスを受けることができます。
自分で出来る外出時の防犯対策・防犯グッズのまとめ
- 外出時にはかならず施錠チェックをする・高層階だからといって油断しない
- 日中に外出する場合は厚手のカーテンを締めない
- 夜まで帰って来ないときは洗濯物を取り込んでから外出する
- タイマー機能などで照明やラジオをONにする
- 長期不在にする場合は郵便物を止めてもらうよう依頼する
防犯のプロによる対策と合わせれば万全
自分で出来る防犯対策と、プロによる防犯対策をあわせることで、侵入者に対する牽制効果を高めることができます。
ステッカーなどでホームセキュリティが導入されていることを知れば、空き巣被害に遭う確率も格段に下がりますし、万が一侵入された際も警備員が即座に駆けつけますので、被害を最小限に抑えることもできます。